第6回通機会総会の開催

副会長 松村 隆(1987年卒)


平成14年5月18日(土)午後に第6回通機会総会が電通大80周年記念会館 (リサージュ)で開催されました。出席者は、卒業生・職員OB・現教職員44名、 在校生22名でした。当日は天候にも恵まれ、旧交を暖めるには絶好の日和となり、 会場のあちこちで歓談する卒業生・職員の姿が見られました。同日は、通機会総会、 パネルディスカッション、懇親会が行われました。その内容は次の通りです。

通機会総会

はじめに、第5期副会長小泉博義氏より開会の挨拶があり、 続いて議長選出が行われ、石川晴雄氏が選出されました。

ついで、第5期会長坂田芳幸氏より挨拶がありました。 その後、副会長小泉博義氏より第5期活動報告がなされました。 その活動報告内容は、以下のとおりです。

続いて、会計幹事の金森哉吏氏より第5期会計報告、ならびに監査報告が なされました。会計の使途、決算内容について満場一致で承認されました。

次に、会則の改正の提案がありました。これは、平成11年4月に機械制御工学科から 知能機械工学科へ学科改組が行われたため、通機会会員の条件に「知能機械工学科」 の文言を追加する必要が生じたためです。そこで、会則の第2章会員・第6条1. と 2. 項を別掲のように改正する案が提案され、満場一致で可決されました。

ついで、第6期の役員の改選が行われ、会長と監査が選出され、会長より副会長が 委嘱されました。次の方々が第6期の役員です。

会長
丸田 芳幸 氏(1973年卒)
副会長
堀  和仁 氏(1978年卒)
松村  隆 氏(1987年卒)
監査
中野  禅 氏(1987年卒)
植村 幸生 氏(1989年卒)

役員の改選を受け、新会長の丸田芳幸氏より、第6期の会長就任の挨拶がありました。 最後に、第6期活動計画案・予算案が提案され、満場一致で承認されました。

パネルディスカッション

通機会総会に引き続き、「機械系学科の歩んできた道、目指す先」というテーマで パネルディスカッションを行いました(司会:横内康人氏)。パネラーとして、 灰塚正次氏(電気通信大学)、石川晴雄氏(電気通信大学)、滝澤正和氏(日本IBM)、 植村幸生氏(ニコンテック)、大串浩司氏(産業技術総合研究所)の5名の方々に 壇上に上がって頂き、通信機械工学科創設時の講義内容から2004年に予定されている 独立法人化に関するものまで多岐にわたる話題提供を頂き、会場参加者から活発な ご意見を頂戴し、有意義なディスカッションとなりました。

懇親会

パネルディスカッション後、場所を大学会館3階の「レストランハルモニア」 に移して、懇親会を行いました。坂田芳幸前会長の挨拶と乾杯で、 なごやかな懇談に入り、懇親の間に、田中榮元学長、益田隆副学長、梶谷学長、 矢野元教授にご挨拶を頂戴致しました。さらに多数の卒業生が挨拶にたち、 近況報告等があり歓談の輪が広がっていきました。


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Last updated on September 4, 2007 by www-admin@tsukikai.mce.uec.ac.jp